雲仙市まとめ:平成新山の一般登山を検討する時期が来ていると、島原半島ジオパーク協議会の古川隆三郎会長は述べた。平成新山は1991年の雲仙・普賢岳大火砕流で噴出したマグマが冷えて固まった溶岩ドームで、96年6月に「終息宣言」後も崩落や落石の恐れがあるため一般登山はできないとされていた。
しかし、環境省雲仙自然保護官事務所の日比野晃裕さんは「いっさい人の手が入っていない、世界で一番新しい山だ」と表現し、利用することで観光や地域づくりに資すると提案した。九州大地震火山観測研究センターの松島健教授も「平成新山を含む雲仙岳は気象庁の噴火警戒レベル1で、火山活動は落ち着いている」と述べた。
実際に一般登山が可能になるには、危険箇所を避けてガイドツアーの形を取る必要があると松島教授は指摘した。雲仙市の住民向けに、観光資源として活用することで地域づくりや経済効果も期待できる。
長崎県 雲仙市 の住民は、平成新山の一般登山が可能になる日を心待ちにしていることだろう。

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