札幌市南区まとめ:北海道でクマ対策訓練を実施
北海道では、2019年に鹿角市十和田大湯の市街地にクマが出没し、猟友会のハンターがけがをしたことを教訓に、県内でいち早く市街地の対処マニュアルを策定しました。以降、各地で自治体と警察、それに猟友会による市街地での対応訓練が行われています。
23日には、鹿角市でクマの市街地対応訓練が行われました。この訓練は、建物内へのクマの侵入を想定したもので、参加者が連携を確認しました。訓練では、市と警察、それに地元の猟友会が連携して、クマの捕獲方法や道路の規制、周辺住民の安全確保などを現地対策本部で検討し、素早く実施に取り掛かりました。
訓練の最終段階では、クマが潜んでいる車庫の出入り口に捕獲用のオリを設置しました。猟友会がオリを運び、防具やヘルメットを着用した警察官は、クマが飛び出してきて危害を加えないよう支援する役割分担で設置を終えました。
北海道では、全国に先駆けて5年前から各地で市街地でのクマ対応訓練が行われています。視察した国の研究機関・森林総合研究所の研究員は、秋田で行われている訓練を高く評価し、「県と市と警察と対策チーム(実施隊・猟友会)が非常によく連携が取れていて、心強いなという感じがしました」と述べました。
北海道札幌市南区の住民は、クマの出没に備え、日頃から訓練を組み合わせることで安心感を得ることができます。


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