上田市に平和の祈りを込め被爆アオギリの種から育てた苗木を植樹

上田市

上田市まとめ:被爆アオギリの苗木を植樹し平和を祈る

本日、上田市で被爆したアオギリの苗木が植樹されました。2025年には戦後80年を迎えるにあたり、長野県 上田市出身のコカリナ奏者・黒坂黒太郎さんが呼びかけ、地元小学生や住民ら20人ほどが参加し、11本の苗木を畑に植えました。

被爆アオギリは広島の爆心地から約1.3キロの場所で見つかり、原爆によって体全体が焼かれながらも次の年に芽を出したという歴史を持っています。黒坂さんは20年前にコンサートで知り合った被爆者の女性から種を譲り受け、この度上田市に植樹することを決意しました。

「無言館」近くの畑に植えられた苗木は、戦没画学生の作品と共に被爆の歴史を継承し、平和を祈るシンボルとして大切に育てられます。参加者全員でコカリナ演奏や「ふるさと」歌唱を行い、平和を願いました。

黒坂さんは「アオギリは無言の継承者として被爆の歴史を伝えていってくれる」と語り、小さな力が集まれば大きな力となり、二度と原爆のような悲劇が起きないようにつながっていくことを強調しました。

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