横須賀市まとめ:深海無人探査機「うらしま8000」が神奈川県横須賀市で報道公開!
神奈川県横須賀市に拠点を置く海洋研究開発機構は12日、同市で開発中の深海無人探査機「うらしま8000」を初めて報道公開した。7月には房総半島沖の日本海溝で潜航試験を行い、現在の深海探査能力を大きく上回る水深約8千メートルに挑む。
横須賀市は神奈川県の南東部に位置し、海洋研究開発機構が拠点を置くなど、海洋関連の研究や技術開発が盛んな地域です。うらしま8000は全長10・7メートル、高さ1・5メートルで重さは7トン。水深約8千メートルで30時間ほど航行でき、事前にプログラムされた航路を自律的に進みながら観測を行う。
日本が排他的経済水域(EEZ)内で保有する水深6千メートル以上の水域の面積は世界一であるにもかかわらず、最も深く潜れるのは老朽化が進む有人潜水調査船「しんかい6500」の水深6500メートルでした。うらしま8000はこのギャップを埋めるべく開発された機体です。
今後は11月に東日本大震災の震源域である宮城県沖の日本海溝でも潜航する予定です。開発に携わった海洋機構の中谷武志グループリーダー代理は「ようやくここまで来た。油断せずに成功させたい」と話した。
横須賀市の住民の皆様は、神奈川県が推進する海洋研究や技術開発の成果を身近に感じることができる機会です。うらしま8000の活躍に期待し、海洋の深部の探査とその成果が私たちの生活にどのように役立つのか注目していきましょう。

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