日立市まとめ:新型原子炉「BWRX-300」初の商用化決定、日立市の住民向け情報
茨城県日立市に本社を置く日立GEニュークリア・エナジーが開発中の新型原子炉「BWRX-300」が、初の商用化を決めました。出力30万キロワット以下の小型モジュール炉(SMR)で、カナダの原子力発電所建設計画に向け、主要機器を提供することになります。
日立GEニュークリア・エナジーは、カナダ・オンタリオ州営電力会社が進めるSMR4基の原発建設計画のうち、最初の1基を受注しました。北米初のSMRで、8日に同州から建設許可を得たとのことです。
「BWRX-300」は日立GEが設計に参画しており、納める機器についても日本国内のサプライチェーンから調達する予定です。炉内構造物や改良型制御棒駆動機構、制御棒駆動水圧ユニットを提供します。
計画の残り3基については、最初の1基で得た知見や実績を生かして受注を目指すとのことです。同社国際技術本部の森脇正直本部長は「先進的なSMRを実現することを楽しみにしている」とコメントしています。
日立市と茨城県にとって、原子力発電所の商用化決定は大きなニュースです。住民の皆様には、安心安全なエネルギー供給が期待されます。


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