北海道のニセコと夕張を比較する記事です。
ニセコは、パウダースノーで有名なスキー場があり、高級ホテルや高級コンドミニアムが建ち並び、多言語対応するレストランも増えている。外国人観光客が多く、リピーターも多い。
一方、夕張は積雪量が多い地域であるにもかかわらず、スキーなどの観光業がふるわず、大型ホテルもほとんどない。2020年に運営会社の倒産で廃業した「ホテルマウントレースイ」の建物が放置されている。
夕張市内を回って感じたのは、新夕張駅に近い南部のエリアは比較的活気があるということだ。農業施設や工場もあり、知名度のある企業やブランドの工場が市内南部にいくつもある。
現在の夕張市には観光で訪れたとしてもお金を使う場所がほとんどない。高級リゾートや外国人向けの飲食店、絶景スポット、大自然にふれるアクティビティなどが豊富なニセコや富良野とは対照的だ。
しかし、活用できる資源はあるように思う。廃線となった鉄道施設や夕張メロンなどを再生し、昭和の雰囲気をとどめる街として、また、おいしい夕張メロンのある街として、夕張がもっと注目されてほしい。
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