足利市まとめ:栃木県 足利市立美術館で開催された「山姥切国広」特別展が大成功!
栃木県 足利市 の栃木県足利市立美術館で、2~3月に開かれた市ゆかりの刀剣「山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)」の特別展は、入館者数が過去最多の4万4030人を記録し、関連事業を含めた経済波及効果も試算で約8億6千万円と過去最高を更新した。
同美術館での山姥切国広の展示は2017年、22年に続いて3回目。今回は初めて刀剣「本作長義(ほんさくながよし)」も同時に展示され、国の重要文化財の名刀2振りがそろったことで注目度が大幅に増した。
入館者数と経済波及効果は17年が3万7820人で約4億2千万円、22年が2万5587人で約4億8千万円。今回はいずれも大幅に伸びた。入館者の中心は刀剣を擬人化したキャラクターが登場するオンラインゲーム「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)」から興味を持った「刀剣女子」と呼ばれる女性ファンで、全国から駆けつけた。
関連事業として、近世に作られた刀などを展示した史跡足利学校には3万9632人が訪れ、記念グッズが販売された観光施設「太平記館」は連日多くの客でにぎわった。地元商店街では限定品を販売し、トイレの提供や街中の案内なども行われた。
同美術館の松場政芳館長は「街をあげてお迎えしたのが成功の要因だったと思う」と話した。


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