川崎市宮前区で深刻化する人手不足とカスハラの現状

川崎市宮前区

川崎市宮前区まとめ:2024年度版川崎市労働白書から見る、川崎市宮前区の労働環境と企業の取り組み

神奈川県 川崎市宮前区で暮らす皆さん、こんにちは。今日は、川崎市が発表した「2024年度版川崎市労働白書」から、川崎市宮前区の労働環境や企業の取り組みについてお伝えします。

川崎市では、1990年度から市内の2000事業所を対象に、労働・雇用状況を確認する「川崎市労働状況実態調査」を実施しています。35回目となる直近の2024年度調査では、886事業者から回答がありました。

調査結果によると、人手が不足している企業は半数以上で、業種別では建設業や運輸・郵便業、情報通信業で「不足」の傾向が強かったです。人材確保のために、「求める人材の明確化」や「自社の魅力のPR」など工夫をこらす企業が多い一方で、「特になし」と回答した企業も27.9%ありました。

また、ワーク・ライフ・バランス(WLB)への取り組み状況では、「育児・介護等による時差勤務制度」を実施する企業は53.7%、「育児・介護等による勤務軽減措置」がある企業は40.7%、「在宅勤務制度」がある企業は24.3%など、WLBへの配慮が広がる一方で、「いずれも行っていない」と回答した企業も25%ありました。

さらに、新たに加えた「カスタマーハラスメントに関する取り組み状況」では、従業員からカスハラに関する相談を「受けたことがある」は13.5%でした。業種別では医療・福祉業者や教育・学習支援業、卸売・小売業など接客や利用者と接触する業態が高かったです。

川崎市宮前区の企業も含まれるこの調査結果から、労働環境や人材確保、WLBなどの取り組みを考えるきっかけにしていただければと思います。

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