【江別市で新たな農業技術!】酪農学園大が明らかにしたタマネギの秘密~高品質保存法で北海道の農家を支える

江別市

江別市まとめ:タマネギ貯蔵中のフルクタン減少に新たな視点を加えて

酪農学園大学(北海道江別市)と北海道大学大学院、農研機構・東北農業研究センターの研究グループが、タマネギ貯蔵中のフルクタン減少速度は品種により異なることを明らかにした。高貯蔵性タマネギ系統の育成やフルクタンを維持する貯蔵技術の開発などに貢献することが期待される。

研究グループは、貯蔵性の異なるタマネギ2品種を用いて、貯蔵中の鱗茎のフルクタン含量とフルクタン合成および分解酵素活性の変動を調べた。結果、貯蔵中に萌芽が観察されなかったタマネギ品種では緩やかにフルクタンが減少し、フルクタン合成および分解酵素活性も低値を示した。一方、貯蔵中に萌芽が観察されたタマネギ品種では速やかにフルクタンが減少して低値を示し、フルクタン合成および分解酵素活性の変動も大きいことがわかった。

この研究成果は『Journal of Applied Glycoscience』誌に掲載され、高貯蔵性タマネギ系統の育成やフルクタンを維持する貯蔵技術の開発などに貢献することが期待される。

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