福岡県民の意識を探る!全国9千人に聞く「自分で老いを管理」実態

福岡市中央区

女性で48.6%という結果となりました。上位3位に挙がったものは男女ともに同じであるものの、いずれも女性の方が高い割合を示しており、女性はセルフエイジズムを感じる場面をより多く経験する傾向が明らかになりました。

特に、「自身の外見の変化を感じた時」では女性45.9%、男性24.4%と、21.5%の差が見られ、外見の変化に対する受け止め方に大きな違いが表れる結果となりました。

セルフエイジズムに陥る要因について調査したところ、男女ともに「身体的な衰えや健康問題」を挙げる回答が最も多く、男性で38.1%、女性46.2%という結果になりました。興味深いのは、2位以降の傾向の違いです。男性は「他人との比較」(37.0%)を挙げ、周囲との関係性の中で年齢を意識する傾向が強いのに対し、女性は「老いに対する不安や恐れ」(42.0%)を挙げ、より個人的な心理面での影響が大きいことが浮かび上がりました。

セルフエイジズムの経験者と未経験者を比較すると、「今の自分に満足している」という現在の幸福度には大きな差が見られませんでした。一方、注目すべきは「10年後の自分の健康状態を具体的に想像できますか」という問いに対し、セルフエイジズム経験者の方が7.8%も高い結果を示したことです。

この事実は、セルフエイジズムは必ずしもマイナスに働くわけではなく、むしろ自身の健康について考えるきっかけとなっている可能性を示唆しています。

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