シカの増加で南区住民の安全脅かす?ヒグマ遭遇被害に注意を

札幌市南区

札幌市南区まとめ:クマ出没注意!北海道札幌市南区に住む人たちへ

北海道札幌市南区は、藻岩山や円山、三角山、大倉山付近が特に警戒が必要なエリアです。最近、クマの出没情報が増加しており、人身被害も心配されています。

クマは、警戒心が強く慎重な動物ですが、近づいても人を恐れない場合、過去に人に近づいたことで美味しい食べ物にありついたという学習をしていた可能性があります。1度、味を覚えてしまったクマはその味に執着し、人に近づいてくる危険性があるのです。

北海道大学大学院獣医学研究院 坪田敏男教授は、「本当に一番危ないのは人を全然気にしないで人の方に積極的に近づいてくるクマです」と警告しています。もし、そんなクマが存在するようでしたら、早く警察や猟友会に知らせて排除してもらうことが必要です。

道や札幌市は、クマの生息域と人間の暮らすエリアを「クマが棲むコア生息地」「市街地に近い森の緩衝地帯」「農業、果樹園などのある防除地域」「人が住む排除地域」の4つに分けて、「ゾーニング管理」を導入しています。札幌市は来月から電気柵の設置工事を始めます。

また、国会では先月、一定の条件を満たせば市街地でも銃の使用を可能とする改正鳥獣保護管理法が成立し、この秋に施行される見通しです。市街地ではこれまで警察官の指示のもとでしか発砲できませんでしたが、今後は一定の条件を満たせば、市町村長の判断で発砲ができるようになります。

道民ひとりひとりがクマの知識を持つことで人身被害は減らせます。不幸なクマを生まないように、そしてクマとの共生を目指すために、人とヒグマが安全に暮らせる「すみ分け」を目指していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました