久喜市新年度予算案発表、過去最大727億9500万円に
埼玉県久喜市は、新年度の一般会計当初予算案を発表しました。ごみ処理施設や義務教育学校の整備事業などへの支出が増え、総額727億9500万円で過去最大となりました。
歳入は、市税242億8059万円(同3.2%増)、国からの財政支援にあたる地方交付税62億1200万円(同8.6%増)、市の借金にあたる市債125億7550万円(同300.7%増)となりました。歳入に占める市債の構成比は17.3%と大幅に増えました。
ごみ処理施設は2027年に本稼働する予定で、整備事業として84億3802万円を計上しました。また、「市立鷲宮義務教育学校」の開校準備事業に38億9377万円を盛り込み、校舎の増築やテニスコートなどの工事を行う予定です。
一方で、大型事業以外の面では支出を抑制するため、各事業の見直しや細かな経費の削減などに取り組みました。25年度末の財政調整基金残高は23億9945万円の見込みとなります。
市債の発行が増えたことについて担当者は、「将来につながる事業であり、やむを得ない」と説明しています。
久喜市民は、久喜市で生活する上で、将来のために必要な投資であると理解し、支出の内訳や財政状況に注意しておくことが大切です。


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