「りんごの命運を握る!?黒石市の種苗会社が豪雪被害から再起する青森りんごのために奮闘」

黒石市

黒石市まとめ:青森県 黒石市 のりんご産業が直面する苗木不足と花粉不足の問題に迫る。

大雪による過去最大203億円の被害を受けた青森県のりんご産業は、復興に向けて種苗会社や生産者が奔走しています。弘前市の原田種苗では、年間25万本の苗木を生産し、高値で売れる品種の苗木は慢性的に不足していると言います。社長の原田寿晴さんは、雪の少ない宮城県や北海道で苗木の増産に向けた研究を進め、3年後にはプラス10万本の生産を目指しています。

また、高密植栽培の普及のために、高校生に栽培方法を教える取り組みも行われています。柏木農業高校では、生徒が接ぎ木や取り木の作業を学び、将来は苗木生産に携わりたいと意欲を見せています。

一方、りんごの花粉不足も深刻です。中国で植物の病気の火傷病が確認され、りんごの花粉の輸入が禁止されたことや県内でのマメコバチ減少により、人工授粉での対応が呼びかけられ花粉の需要が高くなっています。

原田種苗では、福島県飯坂町で早咲きの品種「ミクロマルス」の花粉を採取し、青森県で農家に提供する計画を進めています。輸入花粉自体が入らないため、国内花粉を増産して解消したいと考えています。

りんご産業の未来を担う若者や生産者は、苗木不足や花粉不足の問題に直面しながらも、解決策を模索し、青森県のりんご産業を支えようとしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました