富士宮市まとめ:2025年度当初予算案から見る静岡県 富士宮市 の財政事情
静岡県は、2025年度当初予算案を発表し、一般会計が過去最大の136億2千万円に上った。物価高や人件費高騰の影響で、市の貯金にあたる財政調整基金がこの数年で枯渇する可能性があるとの見通しが示された。
富士宮市としては、同様な傾向はあるのか。2025年度当初予算案では、どのような点を重視し、どのように対処しているのだろうか。
実際のところ、富士宮市も財政調整基金が減少する見通しだ。23年度末の残高は12億1千万円だったが、本年度末には9億5千万円に減り、25年度末には4億8千万円にまで減少する見通しである。
このままのペースで財政調整基金を切り崩せば、27年度末には残高がなくなる可能性があると富士宮市も指摘している。松木正一郎市長は会見で「支出全般の増加が想定をはるかに超えている。厳しい冬に備えて越冬を準備する」と述べ、将来的な備えとして黒船祭やあじさい祭など市の大型行事やふるさと納税によって市の収入を増やす意向を示した。
一方で富士宮市は、2025年度当初予算案で新たな取り組みも始める。例えば、空き店舗を活用した創業支援やサーフィンをいかしたまちづくりなど、国際的な文化都市を目指す「グローカルシティープロジェクト」に1300万円を計上している。
富士宮市の住民は、財政事情に注視しつつも新たな取り組みに期待してみてはいかがだろうか。
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