札幌市西区まとめ:無罪判決確定の男性、国と道に損害賠償を求める裁判を起こす
北海道札幌市西区で暮らす皆さんの中には、2022年7月に起きた女子中学生死亡事故を記憶している方もいらっしゃるかもしれません。あの事件の被告人であった70代の男性が、国と道に対して損害賠償を求める裁判を札幌地裁に提訴したというニュースが入ってきました。
事件は2022年7月、札幌市中央区で発生しました。道路に飛び出した女子中学生を車ではねて死亡させた罪に問われた男性は、去年1月に札幌地裁から無罪判決を受け、その後確定したという経緯があります。
今回の裁判は、男性が違法に逮捕・起訴されたとして国と道を相手取り、合わせて330万円の損害賠償を求めるものです。原告側代理人である吉田康紀弁護士は、「無罪になっても誰も逮捕したことについて謝罪をするわけでもない。非常識極まりない」とコメントしています。
また、弁護団は検察官による取り調べで男性が事実と異なる内容の供述調書を作成されたとして、この点も裁判で主張する方針です。
北海道札幌市西区に住む皆さんの中には、事件の被害者やそのご家族、関係者などいらっしゃるかもしれません。無罪判決が確定したとはいえ、逮捕・起訴されたことに対する謝罪や補償を求める裁判は、非常に複雑でデリケートな問題です。
札幌市西区の住民として、私たちはこの事件を風化させることなく、真相が明らかになることを望みます。


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