鹿児島郡十島村まとめ:避難とリモート授業開始、参院選も迫る
鹿児島県 鹿児島郡十島村は、相次ぐ地震を受け、3回目の島外避難を実施する。悪石島の島民5人を鹿児島市に避難させる予定で、新たな避難者は20~70歳代の4世帯5人だが、追加の希望があれば対応する。
村長は「1週間の期間で避難を募ったが、(期間については)検討しなければならない」と話した。悪石島に残る住民は9日の避難後、21人になる見通し。小宝島も同様に45人となる。
また、義務教育学校・悪石島学園はタブレット端末を活用したリモート授業を開始した。児童・生徒全14人が島外に避難しているため、通常の授業が行えない状況だ。
一方、3日に公示された参院選について、村は予定通り、17日に繰り上げ投票を実施する。鹿児島市の村役場では16日まで期日前投票を受け付ける。
鹿児島県のトカラ列島近海では8日も地震が相次ぎ、午前11時頃、悪石島で震度4を観測した。気象庁によると、一帯で6月21日から続く震度1以上の地震は、今月8日午後5時までに累計1688回に上った。
同村を含む奄美地方では、台風4号の影響で9日にかけて局地的に激しい雨が降る見込みで、土砂災害などへの警戒を呼びかけている。


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