櫛「コーム」の専門メーカーである同社は、多種多様な要望に応えるため、形状設計や素材分野で工夫を重ねてきた。万博では、新たなコームを展示する予定で、バイオマス素材採用によって環境対応を進め、髪へのダメージも大幅軽減する機能を付加した製品を披露する。
同社は90年代に北米や欧州などで市場開拓を積極的に進め、滑らかな櫛通りと程良いホールド感で評価を得て多くの海外ユーザーにも支持されてきた。環境先進国のユーザーの視点も取り入れてコームを進化させようとする強い意志があり、その成果が万博での展示物である。
同社の吉川晴久社長は「環境負荷や人体への影響を軽減させる技術をこのコームに詰め込んでいることを伝えたい」と語り、未来社会に想いを馳せている。

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