札幌市清田区まとめ:新しいバス路線が始まりました!
北海道札幌市清田区で、病院や商業施設を結ぶ予約制無料バスの運行が始まりました。区内にある10の病院が共同で運行するこのバスは、患者向けに便利な移動手段を提供します。
去年から実証実験として始まったこの無料バスは、当初は病院間のみの移動でしたが、利用者が少なかったため新たに20カ所の停留所を増設し、通院と合わせて区役所や商業施設、飲食店などにも行けるようになりました。
病院を利用する患者であれば誰でも利用でき、スマートフォンや病院の受付で予約することができます。平日のみ運行で来年1月までの実証実験です。
このプロジェクトは、美しが丘病院高橋明理事長が発案し、国からの補助金と病院側の負担で事業費約2600万円を賄っています。高橋理事長は「この地域の方でやはり病院を利用していただく方が便利、安心して利用していただけるようにというのが1番の思い」と話し、今後も地域の足を守る存在になりたいと考えています。
一方、厚別区では町内会が運行する路線バス「厚別ふれあい循環線」が苦境に立たされています。今年度は実証実験として札幌市から補助金を受けて運行していますが、来年度以降も継続するためには採算ラインとなる1日平均200人の利用が必要です。
現在の利用者数は170人と目標を下回っており、町内会は地域のスーパーや病院などから広告や協賛金を募るなどして路線継続に取り組む予定です。


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