農地守る空の力 藤枝市の農家、ドローンで高温被害対策

藤枝市

藤枝市まとめ:猛暑対策で農作物を守る!ドローンで遮熱剤散布が始まる

静岡県藤枝市を含む園芸ハウスでは、連日の猛暑に伴う農作物の被害を防ぐため、新たな高温対策が実施されています。JA大井川が主導し、ドローンを使用して白い「遮熱剤」をハウスの屋根に吹き付ける方法です。この遮熱剤は赤外線を反射することで、ハウス内の温度上昇を防ぎます。

昨年から始まった日光を遮る「遮光剤」のドローン散布に加え、今年はさらに高温対策として遮熱剤の散布が行われています。藤枝市の農家である黒山清嵩さんは、ミニトマトを生産していますが、昨年は高温障害で収穫量が例年の5分の1程度に落ち込んだと語ります。

遮熱剤の効果は温度を3~5度下げることが期待でき、光合成に必要な光は透過するため、トマトやキュウリなどの果菜類、バラなどの花卉類に向いています。藤枝市では、ミニトマトのハウスに散布が行われており、農家は遮熱剤の効果に期待を寄せています。

JA大井川農業経営支援課の天野紀之課長は、「ドローンを活用することで、炎天下で薬剤を散布する農家の負担もなくなる。効果を検証し、普及を目指したい」と話しています。

藤枝市の住民の皆さんも、地元の農業がこのような新しい技術を取り入れて、安全な農作物を生産していることを知ることができます。

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