山口市まとめ:クマ被害防止の注意点と対策を知って安全に暮らす
山口県内でクマの目撃情報が140件以上と、過去2番目に多いペースで推移しています。7月31日には山口市の中国道上りで、走行中の乗用車がクマと衝突する事故もありました。いざというときに被害を防ぐためにはどうすればよいのか、山口県の自然保護課に聞きました。
まずはクマに出会わないようにすることが大切です。特に夕方や早朝はクマが活発になる時間帯なので注意しましょう。万一クマと遭遇した場合には適切に対応する必要があります。
【クマがこちらに気づいていない場合】
静かにその場から立ち去りましょう。
【クマがこちらに気づいている場合】
距離が十分ある場合は、ゆっくりと後ずさりして逃げましょう。背中を向けて走って逃げると本能的に追いかけてくることがあります。
【至近距離でクマに遭遇した場合】
攻撃されそうになったら、両腕で顔や頭を覆いうつ伏せになるなどして、ダメージを最小限にとどめることが重要です。クマは一撃を与えた後、すぐに逃げることが多いとされています。
また、森で暮らすクマは昼行性ですが、人里へ下りて活動する時は夜行性になることが知られています。目撃された場所の付近や山に入る場合は、鈴やラジオなど音が出るものを携帯しましょう。クマは耳がよいのでこれで威嚇することができます。
県自然保護課は「まずは熊に出会わないようにすること。そして、遭遇した場合は適切に対応すること」と呼びかけています。山口市の住民の皆さんは、日常生活でクマに注意し、万一の場合には正しい対処法を知っておくことが大切です。


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