津山市で考える被爆80年「平和を守る心」

津山市

津山市まとめ:原爆投下から80年、岡山県津山市で平和への祈りをささげる

本日、広島市に原子爆弾が投下されて80年を迎えました。岡山・香川の各地でも犠牲者を追悼する式典が行われ、平和への祈りをささげました。

津山市では、神楽尾公園にある原爆慰霊碑で参列した人たちが手を合わせました。この慰霊碑には広島で被爆し、その後岡山県北に移り住み亡くなった473人の名簿が納められています。今年は被爆者として参列したのは86歳の女性1人だけという現状を踏まえ、式典実行委員長は「現状維持はしていきたい」と語りました。

また、岡山県原爆被爆者会津山支部の木原賢一支部長は「絶対戦争したらいけない。核廃絶は絶対条件で、世界の人が平和にならないといけないと常々言っている」と強調しました。

高松市でも原爆で命を落とした香川県関係者967人を悼む式典が行われました。被爆者や遺族など約40人が参列し、祭壇に花を手向けるなどして原爆死没者を悼みました。

一方、津山市の小学2年生、多田美咲さん(8)も自ら希望して参列し、平和を願う千羽鶴を持参しました。彼女は「戦争はどんなことがあってもしてはいけないと友達に教えてあげたい」と語りました。

現在、岡山県内の被爆者は834人で、全国の平均年齢は86歳を超えています。香川県原爆被害者の会は今後も式典を通じて原爆で亡くなった人たちを悼むとともに、戦争の悲惨さと平和の尊さを後世に語り継いでいきたいとしています。

津山市の住民の皆様には、改めてこの機会に平和について考えるきっかけにして頂ければと思います。

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