大阪市天王寺区まとめ:戦時中の天王寺動物園の歴史を学ぶ
大阪府 大阪市天王寺区 の天王寺動物園で、戦時中の動物殺処分や環境悪化による犠牲など、重い歴史が展示される企画展が開催されます。今年で20回目となるこのイベントは、8月6日から31日まで「TENNOJI ZOO MUSEUM」で行われます。
戦時中の1943年9月から1944年3月にかけて、空襲を避けるためヒョウやライオン、トラ、ホッキョクグマなど10種26頭が殺処分されました。毒入りの餌を食べさせられたり、ロープで首を絞められたりと、動物たちは悲惨な最期を遂げたのです。
また、環境の悪化も深刻でした。石炭不足による暖房不使用や餌の不足が原因で、多くの動物が命を落としました。終戦時には飼育種類は127種447頭にまで減少していたのです。
今回の企画展では、殺処分された動物の剝製や当時の写真などを展示し、戦争体験者の講演も行われます。さらに、スタッフが展示を説明する「ミュージアムトーク」も開催されます。
大阪市天王寺区に住む皆さん、この機会に戦時中の天王寺動物園の歴史を学び、平和の大切さを改めて考えてみてはいかがでしょうか。


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