藤岡市まとめ:作成した独自の記事
本日、群馬県 藤岡市 の前橋市嶺町に位置する群馬県原爆犠牲者慰霊碑で、長崎原爆が落とされて80年となる慰霊式が開催されました。被爆者や平和団体の関係者ら約30人が集まり、核兵器のない世界を目指すことを再確認しました。
式には、藤岡市出身の被爆者である坂ノ下守さん(82)と斉田秀城さん(85)が参加し、被爆当時の状況を証言されました。特に、坂ノ下さんは爆心地から約1.4キロの地点で母親の下敷きになり、自分だけ助かったという体験談を語り、「核兵器がなくなるよう、みなさんと頑張りたい」と力強く訴えました。
また、子ども代表として中学1年の佐藤愛(いと)さん(13)があいさつし、被爆者から話を聞ける時間も少なくなっていることから、周りの人に経験したことを伝えていきたいという決意を表明しました。
式では、被爆者が生存しているうちに核兵器廃絶の実現を求める「私たちの願い」の文書を確認し、石破茂総理あてに送付することになりました。群馬県内で被爆者健康手帳を持っている人は3月末現在で70人おり、被爆体験を証言できる人も減りつつありますが、主催の実行委員会は今後も慰霊式を続けていく方針です。
藤岡市の住民の皆様には、この機会に改めて戦争や核兵器について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。


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