蒲郡市まとめ:新たな視点で見る「幸福を感じながら健康になる」街づくり
ゴールデンウィークも後半戦。今年は重い腰を上げて、テニスに挑戦する予定のある方も多いのではないでしょうか?しかし、運動不足やストレスが溜まりがちなこの時期に、健康診断の数値が悪く、医者から運動を勧められるという方は少なくないはずです。そんな中、愛知県蒲郡市で「幸福を感じながら健康になる」という夢のような街づくりの実証研究が進んでいることをご存じですか?
この研究を主導するのは再生医療のパイオニア、武部貴則さん(38)。彼はヒトのiPS細胞からミニ肝臓を作ることに成功し、最年少の31歳で横浜市立大と東京医科歯科大(現東京科学大)の教授となった人物です。現在は大阪大の教授、米シンシナティ小児病院の准教授も務める多忙な方ですが、なぜ街づくりにも関わるのかというと、「ストリート・メディカル」という新しい医療の枠組みづくりを目指しているからです。
「病気になったら治療を受ける」という医療の枠組みは、慢性疾患と共に生きる人が増えた今、変わる必要があると考える武部さん。生活のあらゆる場面に医療が組み込まれ、知らず知らずのうちに健康になる新たな枠組みが必要だと提唱しています。
きっかけの一つは、39歳で脳出血で倒れた父親の存在だったと言います。最高血圧が200近くあったのに薬を飲まず、猛烈な働き方をしていた父親は幸い奇跡的に回復したものの、「普段の生活の中で医療がもっと介入できたのでは」と考えたそうです。
蒲郡市に住む皆さんも、日常生活で健康を意識することが大切です。武部さんの「ストリート・メディカル」は、楽しく、いつの間にか健康になることを目指しています。2025年4月29日から始まるこの実証研究に注目し、蒲郡市で新しい医療の形を体験してみてはいかがでしょうか?


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