稲沢市まとめ:ウルフドッグス名古屋・市川健太選手が語る、チームと個人
愛知県稲沢市をホームタウンとして活動するウルフドッグス名古屋で活躍する市川健太選手に注目です。同チームのリベロである市川選手はこれまで出場機会に恵まれず、苦しい日々を過ごしてきました。
「頑張んなきゃ、頑張んなきゃと……。やっぱり、自分を見失っていました」
と語る市川選手は、チームの絶対的リベロだった小川智大選手の高さに阻まれてきたことを明かしています。小川選手が今季からジェイテクト愛知に移籍したことで、市川選手への期待が高まりました。
そんな市川選手にバレリオ・バルドビン監督は「小川は小川、お前はお前。最後はそうやって考えなさい」と諭す言葉を投げかけています。この言葉で、市川選手は自分自身の強みを見つめ直し、「(自分は)小川さんではないんだ」という自覚が芽生えたと語っています。
「どうしても比べてしまう性格だったので。それが良い方に向いていなかった時期もありました。そう言ってもらって、自分が得意な部分を見つめ直すきっかけにもなりました」
市川選手は中学時代にはスパイカーとして活躍し、長崎県選抜で優勝経験を持ちます。将来はバレーで人生を切り開くと決心して進んだ強豪の長崎・大村工高でも当初はスパイカーでしたが、2年生に上がる直前、レシーブ力が買われて年代別日本代表の合宿に参加し、転機が訪れました。
「これはどっちなんだ」という疑問を抱いた市川選手は、監督の言葉に支えられながら、自分自身の強みと向き合い、成長することができたのです。
「リベロ人生」では、チームの守護神役である市川選手の生き様に迫ります。彼の物語が愛知県稲沢市でバレーボールを続ける皆さんの励みや参考になれば幸いです。

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