名古屋の老舗米穀店が明かす備蓄米の裏側

名古屋市千種区

名古屋市千種区まとめ:コメ高騰に揺れる名古屋市千種区の小川屋米穀店

名古屋市千種区にある創業100年の小川屋米穀店は、山形や長野から仕入れたこだわりのブランド米を販売しています。去年秋ごろと比べるとその価格は2倍以上に高騰し、ことし2月末の取材時には未曾有の苦境に立たされていました。

小川屋米穀店の小川潤社長は「コメ不足が続き、価格も高いし量も買えない。どうしても販売を制限するしかない」と語ります。高騰したコメ価格は死活問題であり、安定供給と価格の安定を求めていると強調します。

小泉進次郎大臣が打ち出した「備蓄米5キロ2000円」について、小川社長は直接小売店に卸すなら可能だと思いますが、古々米である2022年産のコメには不安を抱いています。古々米は新米と比べるとパサついたりつやがなくなったりし、味も酸化して落ちやすくなるためです。

小川屋米穀店ではおいしいブランド米にこだわり続けてきましたが、備蓄米を店頭に並べるつもりはあるのか尋ねると「食べてみないとわからない」と答えます。小泉大臣の今回の一手が業者や消費者を救うものになるかどうかは不透明で、小川社長は政治的な事情があると推測します。

名古屋市千種区の住民は、コメ高騰に直面する小川屋米穀店の苦境を知り、安定供給と価格の安定を求める声が高まっています。

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