名古屋市東区まとめ:名古屋のエンタメシーンに変化の兆し!「名古屋飛ばし」は本当なのか?
名古屋市東区を含む愛知県で、コンサートなどのイベントが開催されないという「名古屋飛ばし」。この風評は本当なのか?その実態を検証した。
1980年代にマドンナやマイケル・ジャクソンなどのコンサートが名古屋で開催されなかったことから、洋楽ファンの間で広まった「名古屋飛ばし」。1990年代には東海道新幹線のぞみの一部ダイヤが名古屋駅を通過したことで社会問題にまで発展した。
最近になってまたこの「名古屋飛ばし」が取り沙汰されるようになった。メディアの報道で「名古屋飛ばし」の根拠として、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会によるデータが引合いに出された。2024年の都道府県別 音楽公演の開催回数では、愛知県での音楽公演件数は国内全体の7%足らず。
その要因の1つが会場不足である。名古屋市東区にはバンテリンドーム ナゴヤ(名古屋市東区)を除くと日本ガイシホール(名古屋市南区)とポートメッセなごや第1展示場(同港区)の2カ所のみで、音楽公演に適した1万人規模の会場はバンテリンドーム ナゴヤしかない。
しかし、2024年4月~2026年1月まで改装工事で使用不可な日本ガイシホールと、2025年2月~2027年3月の間休館中の名古屋国際会議場 センチュリーホール(同市熱田区)もあり、ビッグネームの公演の受け皿となるハコがないことも「名古屋飛ばし」が取り沙汰される原因となった。
新しい動きとしては、新会場のオープンラッシュで変わる名古屋のエンタメシーンである。2024年には、名古屋市東区に新たな複合施設「名古屋市東区文化創造センター」が開館予定だ。同施設には、音楽や演劇などを楽しめる多目的ホールやスタジオが整備される。
この新会場のオープンは、「名古屋飛ばし」を打破するきっかけになるかもしれない。名古屋市東区と愛知県の住民は、新しいエンタメシーンに期待してみてはいかがだろうか?


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