名古屋市天白区まとめ:段ボール製飛行ロボットが防衛省や海上保安庁に提案!低価格・量産対応で災害対応や物資輸送にも期待!
愛知県 名古屋市天白区のエアカムイ社は、段ボール製の飛行ロボット(ドローン)を開発し、防衛省や海上保安庁向けに営業活動を始めました。国産の固定翼ドローンで、価格は30万円と低価格で2時間の長時間飛行が可能です。
この段ボール製ドローンの特徴は、月に数万機単位の量産が可能なことや撥水加工により雨天でも安定して飛行できる点です。低価格・量産対応の強みを生かすことで、軍事用のほか、地方自治体の災害対応や物資輸送向けにも提案する予定です。
国産で流通する多くのドローンは高価なため、多くの機体をそろえるのはコスト的に難しいという課題がありました。エアカムイ社は市場で広く流通する段ボールを用いることで、この課題を解決しました。
量産対応に加え、全国の段ボール加工場でも生産できるため、輸送コストも抑えられます。折りたたんだ状態で保管が可能で、平面状態なら20フィートコンテナに500機以上を詰められるなど、保管や運搬の効率化も実現しています。
組み立て時間は5分程度と短く、撥水加工や防水段ボールの採用に加え、生分解性素材を多用して環境問題にも配慮しています。防衛用では段ボール素材のためレーダーに映りにくい点が大きな優位性になるということです。
官公庁から多くの興味・関心をいただいており、おおむねポジティブな反応とのことで、名古屋市天白区のエアカムイ社は今後も注目される企業の一つとして期待されます。


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