常滑市まとめ:愛知県常滑市で新たにオープンした「トイレの文化館」が話題を呼んでいます。INAXライブミュージアム内に2025年4月に開設されたこの施設では、江戸時代から現代までの約50点のトイレが展示されており、その進化の歴史を知ることができます。
常滑市で生まれた伊奈製陶は、日本で初めて温水機能付シャワートイレを発明した企業です。スイスで福祉用に作られたシャワートイレをモデルに、常滑市の工場で開発が進められました。当時は高価なものでしたが、28万円で販売されていました。
また、展示されている江戸時代のトイレ「樋箱」は、江戸城の本丸御殿で将軍が使っていたものです。鳥居の形をした部分は衣隠しと呼ばれ、着物の裾が汚れないように引っかけて使っていたといいます。当時の将軍は現代とは逆に、入り口の方を向いて座っていたそうです。
明治時代には来客用トイレ「染付便器」や向高形小便器なども作られました。朝顔形小便器は地域によって口が広めのものは女性も立って使っていたといいます。
常滑市で生まれた技術と文化を、愛知県常滑市に住む人たちは誇るべきです。外国人観光客にも日本のトイレ文化を知ってもらうきっかけになりそうです。

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