鹿角市まとめ:秋田県 鹿角市 の「田山ぶっこみ太鼓」が指定無形民俗文化財に!地域住民の努力で伝統を継承
秋田県 鹿角市 にある岩手県八幡平市の北西部、田山地区には、「田山ぶっこみ太鼓」という送り盆の伝統行事があります。4月に市の指定無形民俗文化財になったこの行事は、各集落の住民が大太鼓を打ち鳴らし、勇壮なかけ声とともに手提げ提灯(ちょうちん)を上下させて盆踊り会場に向かうというものです。
「ぶっこみ」という特徴的な呼び名は、市によると旧安代町や秋田県鹿角地域などで使われていた方言の「追いこみ」が転じた可能性があります。文献は残っていませんが、ユネスコ無形文化遺産の「風流踊」の一つである鹿角市の「毛馬内(けまない)の盆踊」に似ている呼び太鼓の拍子とリズムもあり、「ぶっこみ」には祖先を「お墓にかえす」という意味が込められているのかもしれません。
大太鼓は直径約90センチ、胴長約80センチ、重さ約10キロで、肩から下げて歩くため体力のある大人でないとたたくのは難しいです。田山地区は400世帯弱で人口が年々減っていますが、今は40~80代の住民が太鼓をたたいています。
江戸時代から続くとみられる大太鼓を使った市内唯一の年中行事ですが、地元では存続できるかどうか危機感が高まっています。保存会も発足し、30代のころから太鼓をたたく会長の米川明彦さん(62)は「指定をきっかけに若い人たちに太鼓を教える場をつくるなど、伝統を継承できるようにしていきたい」と今後を見すえています。
秋田県 鹿角市 の住民は、この伝統行事を守り続けるために努力しています。鹿角市の「毛馬内(けまない)の盆踊」も含め、地域の文化を継承する取り組みに注目し、応援したいですね!


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