北秋田市まとめ:日本海中部地震から42年、防災意識高める訓練と慰霊碑清掃
本日14日、北秋田市の合川小学校で、日本海中部地震を想定した避難訓練が行われました。同校は旧合川南小学校などを統合した学校で、児童たちは津波が押し寄せた当時の話も聞き、防災意識を高めました。
この訓練は、年に6回ほど実施され、日ごろの訓練の甲斐あって今回は5分もかからず全校児童の避難が完了しました。訓練後には、防災について理解を深める集会が行われ、日本海中部地震について伝える活動をしている男鹿市の澤木法子さんから42年前の話を聞きました。
澤木さんは当時を振り返り、「おなかぺこぺこな旧合川南小学校の児童は、お昼を食べるため、加茂青砂海岸へ向かいました。当時、ドスン、と大きな揺れで、加茂青砂の人々は慌てて外へ飛び出しました」と津波がどのように押し寄せたのか当時の状況を話しました。
児童たちは防災意識も新たにし、「知識を身に付ける、どこで地震が起きても自分の命は自分で守る意識を身に着けておきましょう」という澤木さんの言葉に共感していました。
また、明日15日には旧合川南小学校の学区の子どもたちが集まり、慰霊碑を清掃し、犠牲になった先輩たちの冥福を祈ることにしています。北秋田市では、防災意識を高める取り組みが行われており、住民の皆さんも日ごろから防災について考える機会を持つことが大切です。
北秋田市に住む皆さん、防災は自分事として捉え、常に備えておきましょう。


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