黒石市に「薬師寺の石割カエデ」枯死、天然記念物から外れる

黒石市

黒石市まとめ:薬師寺の石割カエデ指定解除へ

青森県 黒石市 の温湯地区にある薬師寺境内に位置する「薬師寺の石割カエデ」が、数年前から樹勢衰退を示し、今年に入って枯死したと判断されたため、青森県教育委員会は指定解除を決めました。

この石割カエデは推定樹齢約500年、幹回り5・2メートルで、生育には悪条件の軽石凝灰岩の岩を割るようにして成長してきた特異な形状が評価され、2014年に県天然記念物に指定されていました。黒石市教委によると、所有者から樹勢衰えていると報告があったのは18年頃でした。当初は回復の見込みがあるとの見立てもありましたが、その後腐朽菌による衰弱が判明し、昨年11月に樹木医が「完全に枯死しているかそれに近い状態」と診断していました。

今年5月時点でも萌芽(ほうが)が確認できず、枯死したと見なされていました。指定解除は6日の県教委定例会で決定されたとのことです。

黒石市の住民の皆様には、この情報を共有し、地域の自然や文化財に興味を持つきっかけになれば幸いです。

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