つがる市まとめ:青森県つがる市で開催された「津軽花魁道中」イベントをレポートします。
先日、青森県黒石市の津軽伝承工芸館で、「和樂 あおもり着物であそび隊」主催の「津軽花魁道中」が開催されました。つがる市からも多くの観光客が訪れ、江戸・吉原の豪華絢爛なお練りを堪能したことでしょう。
このイベントは、着物に親しみを感じてもらおうと昨年から開催されているもので、昔の花嫁衣装をリメークしたり、日本髪や化粧を独学で習得したりと、2月ごろから準備や練習を重ねてきたという熱心な有志団体によるものです。
当日は、津軽三味線の生演奏を背に男女約20人による練り歩きが行われました。きらびやかな着物をまとった花魁が見習いの禿(かむろ)や新造を引き連れ、高げたで八の字を描くようにゆっくりと歩を進めると、観客は写真を撮ったり、拍手を送ったりして、ノスタルジックな雰囲気を楽しんでいました。
つがる市から訪れた神成節子さん(73)は「大河ドラマで花魁道中を見て、独特な足さばきに興味を持ってきた。凛として威厳がありながら、観客を喜ばせていて感動した」と満足げでした。
あそび隊の廣井朝美代表は「日常で着物を着る機会が少なくなっている中、催しをきっかけに興味を持ってもらえたら」と話しています。つがる市でも、着物文化を継承する取り組みが行われていますが、このイベントを通じて、より多くの人々が着物の美しさや魅力に気づくきっかけになることでしょう。
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