成田市まとめ:成田国際空港の機能強化に向けた本格工事が着工、2029年3月末完成予定
千葉県成田市の成田国際空港で25日、3本目の滑走路新設を柱とする機能強化に向けた本格工事の着工式典が行われました。2029年3月末までに完成する予定で、供用開始後は年間の発着枠が従来の30万回から50万回に増え、羽田空港と合わせて約100万回の発着容量を確保します。
工事では3500メートルの滑走路を新設し、2500メートルのB滑走路を1000メートル延伸するほか、空港の面積は1099ヘクタール拡大し、現在のほぼ倍増となる。総事業費は約6700億円で、空港会社は拡張に必要な用地の83%を確保しており、今年度末を目標に取得を加速する。
成田国際空港会社の田村明比古社長は「世界の航空需要は今後20年で約2倍となる。中でもアジア太平洋地域は最も伸び率の高い地域だ」と強調し、「国、首都圏の国際競争力強化、訪日外国人旅行者の受け入れ拡大とともに、空港周辺地域の発展のため、さらなる機能強化を図ることは喫緊の課題だ」と述べました。
成田市民の皆様は、空港の機能強化が進むことで、より多くの国際線が就航し、訪日外国人旅行者が増加することが期待されます。

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