東金市まとめ:城西国際大学の学生が山武市のイチゴ園で「フードロス」解決に貢献
千葉県東金市に所在する城西国際大学の学生たちが、近隣の山武市のイチゴ園で摘み取りと選別の作業を4月から続けています。同大の経営情報学部、看護学部、福祉総合学部、メディア学部の4学部で学ぶ学生計12人が参加し、ビニールハウスの中で汗をかきながら2時間余り作業を続けています。
この取り組みは「山武のいちごプロジェクト」と呼ばれ、経営情報学部の国武陽子教授と学生たちが昨年度に始動したものです。イチゴ園での作業を無償で引き受け、収穫したイチゴを学内で販売するために動き出しました。
山武市は県内屈指のイチゴ産地ですが、この時期になると熟すのが早まるなどの理由で、価格が低下し、収穫作業が追いつかずに廃棄処分するイチゴも増える「フードロス」が課題となっています。学生たちはこの課題解決に向け、毎週月と金曜にイチゴの摘み取りと選別を手伝い、学内で販売しています。
特に留学生に人気ということで、物価高騰の昨今では「普段、果物は高くて食べられない。ビタミン不足の解消という思わぬ効果もあらわれた」と国武教授は語っています。
東金市や千葉県でイチゴを購入する際には、是非この取り組みに参加している農家やイチゴ園を探してみてください。


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