戦後女性のパワー源に迫る!八千代市で「日記から学ぶ会」

八千代市

八千代市まとめ:戦争と平和を考える集い開催

本日、千葉県八千代市で「女性の日記から学ぶ会」が29周年を迎え、集いを開きました。今年は戦後80年という節目の年であり、改めて戦時中の女性の生活や意識について理解を深める機会となりました。

同会では、青山学院大准教授の輪島達郎さんと東京大空襲・戦災資料センター学芸員の比江島大和さんが講演を行いました。輪島さんは、岡山や金沢で生活した女性らの日記を紹介し、「戦時下の女性が天皇に忠誠を尽くした大和なでしこだったと単純化することはできない」と強調しました。また「不当でひどい目に遭ったという女性たちの意識が、社会を変えていく原動力になったと思う」と語りました。

比江島さんは、「日記はリアルタイムの情報を残したが、本音は書かない、書けなかった状況もある」と指摘し、当事者への聞き取りの重要性を挙げました。「記録と記憶はどちらも大事。行きつ戻りつしながら全体を見ないといけない」と考えを述べました。

同会は1996年に結成され、来年で30年を迎えます。これまでに寄贈された日記は3000冊以上に上ります。会場には戦時中に女性が書いた日記の実物なども展示され、参加者約100人は理解を深めました。

八千代市と千葉県で暮らす私たちは、改めて平和について考える機会をいただきました。戦争と平和を考える集いは、地域に根ざした活動として今後も続けられます。

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