南条郡南越前町まとめ:福井県で開催中の東山魁夷企画展を紹介
福井県に位置する南条郡南越前町は、自然豊かで文化的な面でも多くの魅力を持つ地域です。そんな南越前町から少し足を延ばして、福井県内で開催中の東山魁夷企画展をご紹介します。
現在、越前和紙の里美術館では「日本画の巨匠 東山魁夷」企画展が開催されています。同展では、京都や奈良の風景を描いた作品に焦点を当てた展示を行っており、版画12点を中心に魁夷の世界観を表現しています。
中でも注目は、祇園祭の一場面を描いた「宵山」です。色彩豊かに描かれたちょうちんの明かりが、祭りの高揚感を存分に伝えてくれます。また、「雪の石庭」では、枯れ山水で知られる竜安寺の石庭に雪が降り積もる様子を描き、静謐な世界観を創出しています。
奈良の作品も見どころ満載です。趣のある古い民家と柿の木を描いた作品などがあり、魁夷の目線で捉えた風景が展示されています。各作品には、魁夷の思いがつづられた文章も添えられており、より深く作品を理解することができます。
また、企画展に合わせて、皇居宮殿壁画「朝明けの潮」の後に描いた「満ち来る潮」の一部も展示されています。5月16日から7月30日まで開催されるこの企画展は、火曜休館です。入館料は600円で、高校生以下は無料です。
南条郡南越前町の住民の皆さん、この機会に福井県の文化を体験しに足を運んでみてはいかがでしょうか。


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