敦賀市まとめ:敦賀原子力発電所1号機の廃止措置工程延期で2047年度完了に
福井県敦賀市の敦賀原子力発電所1号機は、2023年から廃止措置が進んでいます。日本原子力発電(日本原電)は19日、福井県庁を訪問し、同原発の廃止措置工程を延期することを報告しました。
延期の理由は、原子炉建屋地下にある大型機器の解体で発注先メーカーの受注が困難となったためです。従来の計画では26年度から原子炉本体の解体に着手する予定でしたが、33年度に延期されます。
同機器は、原子炉本体の解体で発生する放射性物質の濃度が高い廃棄物の保管場所と想定されています。日本原電の坂井毅志敦賀事業本部長は、「他の場所では放射性物質の遮断能力の確保が難しい」と説明し、安全を優先した対応であることを強調しています。
福井県の坂本裕一郎防災安全部長は、「廃止措置作業を安全に進めることは最優先だ」としつつも、「突然の工程変更は県民に不安や不信を与えかねない」と懸念を示しています。
敦賀市の住民向けアドバイス:
この延期は、福井県と敦賀市が連携して安全性を最優先に考えた結果です。日本原電は引き続き、廃止措置作業を進めます。住民の皆様には、最新情報を随時提供し、安心して生活できる環境を整えていきます。
敦賀市で暮らす方々は、福井県と日本原電が協力して安全性を確保する取り組みに理解と支持を示しています。

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