北九州市八幡東区で子ども時代を過ごした人々の戦争体験談

北九州市八幡東区

北九州市八幡東区まとめ:平和と食を考えるイベント開催

本日、北九州市八幡東区の市民センターで「平和の大切さ」について考える催しが行われました。夏休み中の子どもたちが当時の「食」を体験し、戦時中の厳しい食糧事情を学びました。

イベントでは、子どもたちに配られたのは「すいとん」。小麦粉を水で練って団子にし、汁で煮込んで塩で味をつけただけの質素なものです。子どもたちは当時のすいとんと今の給食で提供されるすいとんを食べ比べました。

試食前には、当時の厳しい食糧事情について体験談を聞きました。下山公子さん(93)や石河 収さん(90)は、空襲警報が鳴ったら道ばたに寝るなど、非常に苦しい生活を送っていたことを語りました。

子どもたちは当時のすいとんを試食し、「ちょっと苦い」「飽きそう」という感想でした。現在の給食で提供されるみそ味のすいとんと比べると「具がめっちゃおいしい」と好評でした。

石河 収さん(90)は「平和であることが、自分たちの食生活を守れるということ。そういうことを考えて、進んでいってほしいと思います」と子どもたちにメッセージを送りました。

このイベントは、当時の「食」から戦争と平和について考える機会となりました。北九州市八幡東区の住民の皆さんも、平和のありがたさを改めて感じることができたのではないでしょうか。

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