双葉町の復興は進むのか?14年経過し明暗分かれる現状を探る

双葉郡双葉町

双葉郡双葉町まとめ:東日本大震災から11年を迎え、福島県双葉郡双葉町は復興の道半ばにあります。前回の当欄では、徐々に居住者が増えている現状を紹介しましたが、今回は「影」の側面に焦点を当ててみました。

実態とはかけ離れた報道
 原発事故発生後、町内在住の50代男性は避難生活を送っていたが、2022年8月に避難指示が解除され、一部地域で帰還が可能となったことを受け、戻ってきた。男性は「メディアは双葉町の居住者が増えていると報じてますけど、実態とはかけ離れています」と嘆く。

産業交流センターの整備
 20年3月に町内の一部区域で立ち入り規制が緩和され、22年8月には避難解除に先駆け、町内の一部区域で立ち入り規制が緩和された。2020年10月には町の中心に「産業交流センター」が整備された。複数の飲食店やコワーキングスペースなどが入る複合施設には、町で唯一のコンビニも入居する。

課題は山積み
 隣接する区画にはビジネスホテルとサウナ付きの温浴施設もある。原発の復旧作業員が多く訪れ、人通りは増えているが、「交流センターやサウナに人が集まるのはありがたい」ものの「町に定着することはない」と指摘した。

小泉進次郎元環境相の会議
 先祖代々、町で暮らしてきた高倉伊助さん(69)は、小泉進次郎衆院議員が環境大臣に就任した直後の会議を思い出し、「当時、大臣らと町民15人くらいで話し合う会議があった。オレは出なかったけど出席した人らによると、進次郎さんは30年後の話ばっかした」と憤る。

双葉郡双葉町に住む方々へ
 東日本大震災から11年を迎え、福島県双葉郡双葉町は復興の道半ばにあります。実態とはかけ離れた報道や課題が山積みですが、交流センターの整備やビジネスホテル、サウナ付きの温浴施設など、少しずつ変化も見られます。

双葉郡双葉町で生活する方々は、日常生活に必要な社会インフラがまだ不十分であることを認識し、地元の声を行政や国に届けることが大切です。私たちは、復興を支えるために何ができるかを考えて行く必要があります。

以上の情報は、東日本大震災から11年を迎え、福島県双葉郡双葉町の現状と課題をまとめたものです。

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