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福島県双葉郡楢葉町で開催された「GOALs~学校協働SDGsチャレンジ~」シンポジウムについて、参加者である小松崎エイタ氏、富田望生氏、政井マヤ氏のトークセッションの内容を以下に記載する。
除去土壌の再生利用について賛成?反対?
小松崎エイタ氏は「賛成ー安全と安心の確保」と回答し、「中間貯蔵施設での安全性は確保されていると実感しました。一方で地域住民との十分なコミュニケーションを通じて理解や安心を高めることが一番重要だと考えています。安全は取組や政策によって確保できるもの、安心は1人1人感じ方や程度が異なるものだと思うので、1人1人が安心できる取組を行っていくことが大切だと思っています」と語った。
多くの方に除去土壌等の最終処分・再生利用を知っていただくにはどうしたらよいか?
富田望生氏は「誰かに話したいと思えるか」と回答し、「現地に訪れて自分ごとになって、本当に感じたことを次の誰か1人にでも話したいと思えるかがすごく大切だなと思いました。きっかけの一つになるその人の力、伝える力を信じてみるということが大切。現地に行ったら確実に受け取るものがある。私自身は帰って母に話しました」と語った。
いま、私たちが福島について全国のみなさんに伝えたいこと
政井マヤ氏は「”想い、ストーリー”を知ることから始めませんか」と回答し、「シンポジウムで如何に科学的なこと・事実・安全性について、感情を排除した上で捉え直していけばいいのかなと思っていました。今日、改めてこの福島で被災された方々、登壇された皆さんの思い、そして東京で使っていた電力だったという事実、色々な思いやストーリーを知った上で、考えていけたらいいなと思いました」と語った。
以上のトークセッションが行われたシンポジウムは、2025年3月9日(日)に福島県双葉郡楢葉町ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジで開催され、登壇者には富田望生氏と政井マヤ氏が参加した。会場では除去土壌の再生利用や最終処分などについての理解醸成活動、学生ワークショップ実行委員会による活動報告などが行われた。また、サテライト会場からライブ配信も行われ、全国各地でディスカッションを交わした。


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