双葉郡富岡町まとめ:福島県で初めてのサイクルモニターツアー開催、住民目線での意見交換会も実施
本日、福島県のふくしま浜通りサイクルルート推進協議会は、富岡、大熊、双葉、浪江の各町を通る約40キロの経路を自転車で巡るモニターツアーを初めて開催しました。福島県や町職員が参加し、国のナショナルサイクルルート(NCR)指定に向け沿線の魅力や改善点などを探りました。
このツアーは、双葉郡富岡町を含む4つの町を通る経路を自転車で走破し、参加者が実際に体験して意見交換会を行うことで、住民目線でのフィードバックを得ることが目的です。約20人が参加し、協議会アドバイザーでNCR審査委員の高橋幸博さんと共にペダルを踏みました。
走破後は富岡町文化交流センター学びの森で意見交流会を開催し、参加者から「風景から復興の進展、現状を実感できた」「さまざまな自転車に乗るワクワク感があった。いろんな種類を試走できる仕組みが欲しい」「車の通行量が多い道は怖さがあった」などの意見が上がりました。
道路のひび割れや空き家から生える草の改善、情報発信の強化とターゲットとなるサイクリストを明確にする必要性も指摘されました。高橋さんは「サイクルルートは『あるもの』を活用し、よりよいまちづくりにつながる取り組み。多くの人の気づきを共有する場を増やしていくことが重要」と話しました。
このツアーは、双葉郡富岡町の住民が主体的に参加し、意見交換会で活発な議論が行われたことで、より実効性のあるサイクルルート整備に繋がることが期待されます。


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