南会津の自然と共存する暮らし

南会津郡只見町

会炉ブランドを立ち上げた鈴木氏は、若いメンバーに技術的な知識と経験を積ませることができるように後押ししている。同社では小物の製作も行っており、直径16センチ半球形プレートのひとり用ジンギスカン鍋などを製造している。

鈴木氏は、鋳物の強みについて語り、「どんな産業でも創生期があって成長期があり、成熟期があって衰退期があります。鋳物は衰退期に入っていると言えますが、そのスパンは非常に長く、とんでもなくゆるやかで、ここ数十年でなくなることは絶対にないと言って良いでしょう」と述べた。

また、環境問題についても触れ、「Hプロセス工法を使うと材料が三分の一になり単純に温暖化ガスの排出量も減るわけで、すごく成長の可能性を秘めた工法だと思っています。できるならね、これをグローバルスタンダード的な立ち位置まで広めたい」と語った。

同社はM&Aの話が山ほど来ているそうだが、鈴木氏は“会津工場”という社名である限り、企業の拠点はこの地に残したいと考えている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました