南相馬市まとめ:相馬野馬追に新たな風!女性騎馬武者が過去最多40人参加
福島県 南相馬市で、国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」が24日から始まりました。今年は、記録が残る中では過去最多の40人の女性が参加を申し込んだと報じられています。
この伝統行事に新たな風を吹き込んでいるのは、条件の撤廃です。1984年に参加条件が明文化されてから初めての変更で、「未婚の20歳未満」が撤廃されました。これにより、女性騎馬武者が増加し、南相馬市や福島県全体でも注目が集まっています。
実際に参加した南相馬市の細川美和さん(39)は、「20年ぶり。やっと出られた」と涙ぐみました。6年前から乗馬クラブに通っている神奈川県松田町の船迫有夏さん(36)も初めての参加で、陣羽織の騎馬武者として雲雀ケ原祭場地に参集しました。
女性騎馬武者の増加は、男女平等や出場者数の確保の視点から求められていた条件撤廃が実現した結果です。南相馬市や福島県では、地域の伝統行事を守りつつ、新たな風を吹き込む取り組みが進んでいます。
26日には神事「野馬懸」が行われ、3日間の幕を閉じます。南相馬市でこの歴史ある行事に参加する機会は、地域住民や観光客にとって貴重な体験です。


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