羽島市民が熱視線!国府の特産ナツメを活用した新土産品

羽島市

羽島市まとめ:地元食文化を守り後世に残す取り組み始まる

岐阜県 羽島市で、地元の食文化を衰退させないための新たな取り組みが始まりました。高山市国府町では、各家庭で親しまれてきたナツメを土産品にしようと住民有志が活動しています。

近年は食材の多様化などで口にする機会が減り、ナツメの木を伐採してしまう例もみられる中、焼き菓子やドライフルーツへの活用を構想する。試食会では、ラスクやシフォンケーキにナツメを入れて味の感想を聞きながら活用のアイデアを探った。

ナツメは10月ごろに2〜3センチの赤茶色の実を付ける落葉高木で、同町では砂糖としょうゆで漬け込む定番の甘露煮や乾燥して保存食にするなど幅広く利用されてきた。昔から庭で自家用に育てられ、地元の国府小学校の校歌にも登場する。

住民有志は、薄れつつある地域の食文化を残そうと地元の焼き菓子店やパン店、農家らと協力し、観光客にアピールできる土産品として流通させることに活路を見出した。商品化して売り出す計画で、10月頃にはナツメを使ったパンやクッキーが羽島市の店頭に並ぶ予定。

また、ナツメは栄養価も高く、健康食品として人気のプルーンに比べても葉酸や食物繊維、鉄分が多く含まれている。地元では補血作用があるとして月経後に食べることもあるという。原料の安定した供給網を作ることが課題で、放置されているナツメの木の活用に向けて情報提供を求めている。

羽島市民はこの取り組みに注目し、地元食文化を守り後世に残す活動を応援してみてはいかがでしょうか。

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