瑞穂市に本社を置く朝日大学マーケティング研究所が、2025年3月24日から31日にかけて「ペット消費に関する調査」を実施し、485名の回答を得た。調査対象は全国の20代から50代の男女で、居住地は全国となっている。
この調査では、ペットの飼い主がどのような餌を選んでいるのか、購入金額や購入場所、選択基準などを明らかにした。結果として、既製品のドライフードを利用する人が圧倒的に多く、犬保有者と猫保有者では既製品のタイプが異なることがわかった。
具体的には、犬保有者はドライフードを好む傾向にあり、猫保有者はウェットフードを好む傾向にある。購入金額や購入場所も異なり、猫保有者はコストパフォーマンスを重視する傾向が高く、安い商品を選ぶことが多い。
また、餌の選択基準としては「味・ペットの好み」が最も重要視され、「原材料、成分、カロリー」と「形状(硬さ、大きさなど)」が続いた。価格に関する基準では「コスパ」を重視する人の割合が高く、単なる安さよりもコストパフォーマンスを重視する傾向がある。
この調査結果は、ペットビジネスに携わる企業が、飼い主の属性や購入パターンによってきめ細やかなマーケティング戦略を打ち出していくために有用なデータとなる。


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