多治見市まとめ:歴史的建造物「多治見修道院」保存を模索する実行委員会設置
岐阜県多治見市のシンボル的存在である多治見修道院が老朽化のため解体方針が決まっています。築95年の歴史ある建物は、南山大学の母体でもある「カトリック神言修道会」により1930年に建てられました。赤い屋根と白い壁が特徴の修道院は市民にもなじみ深く、周囲にはブドウ畑がありワインフェスやライトアップなどのイベントも開かれています。
2022年3月に神言修道会が老朽化のため「今後10年のうちに解体する」との方針を決めたことに対し、たじみDMO(市観光協会)などは歴史的、文化的価値がある建物を市民の財産として残せないかと協議を重ねてきました。耐震調査実施のため、たじみDMO、多治見商工会議所、市などが実行委員会を立ち上げることになりました。
目標は5千万円で7月から寄付の募集を始め、来年度に耐震調査を実施することを目指しています。小口英二COO(最高執行責任者)は「建物を残せる保証は無いが、可能性を模索する取り組みを地域と連携しながら進めていきたい」と話しています。
多治見市民の皆様には、この歴史的建造物の保存を応援する機会があります。寄付やイベント参加などでこの取り組みに参加し、多治見修道院の保存を模索してみてはいかがでしょうか。

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