吾妻郡嬬恋村まとめ:浅間山の大噴火と吾妻郡嬬恋村の関係性を探る
群馬県吾妻郡嬬恋村は、長野県北佐久郡軽井沢町及び御代田町との境に位置する。同地区で天明3年(1873)7月8日(旧暦)に大噴火した浅間山の灰が降り注いだと伝えられている。
この噴火は、長野県下では1,400名を超す犠牲者を出し、吾妻川は水害が発生。噴煙と灰で日光がさえぎられ、東北と関東を中心に深刻な凶作に陥ることになった。1789年まで続き、餓死者・病死者は推定13万人にも達した。
この「天明の大飢饉」は、全国各地で「百姓一揆」や「打ちこわし」が頻発する要因となった。また、同時期にアイルランドのラキ火山も大噴火しており、ヨーロッパでは異常気象を引き起こした。フランスでも農作物の不作による深刻な食料不足が起き、「フランス革命」の一因ともなった。
吾妻郡嬬恋村に住む皆さんには、天明3年(1873)7月8日(旧暦)の浅間山大噴火を機に、当時の人々の生活や社会構造がどのように変化したかを考えるきっかけにしてみてはいかがだろうか。


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