藤岡市まとめ:認知症高齢者行方不明時のQRコードシール導入で早期保護を目指す
群馬県 藤岡市 を含む邑楽館林地域は、2025年度内に全市町が「認知症高齢者行方不明時QRコードシール事業」を導入する予定です。同事業は、高齢者が行方不明になった際、発見や保護を迅速化するための取り組みで、群馬県館林市はすでに5月29日より医薬品卸大手の東邦薬品と提携し、導入しています。
この事業では、高齢者が身に着けている洋服や持ち物などに専用のQRコードが印刷されたシールを貼り付けることで、行方不明になった場合、発見した人がQRコードをスマホで読み込むと、事前に登録した高齢者の家族ら最大10件に自動でメールが配信されます。家族らと発見者は専用の伝言板でやりとりでき、迅速な保護につながる仕組みです。
邑楽館林地域では、板倉、千代田、大泉、邑楽の各町が6月中に導入予定で、明和町を含む全市町が取り入れることになります。昨年から採用する明和町ではすでに2件の事例があり、有効活用されたとのことです。
藤岡市もこの事業に参加し、高齢者の迅速な保護と地域での見守り態勢を強化したいとしています。2025年度介護保険特別会計には事業費28万9000円が盛り込まれており、50人程度の利用者を見込みしています。
この取り組みは、認知症が社会的な課題になる中で力を発揮する場面も増えそうです。藤岡市民は安心して生活できる環境を整えるためにも、この事業に参加し、高齢者の行方不明時には早期保護を目指すことが大切です。


コメント