藤岡市の平和を考える:戦後80年、核廃絶への祈り

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藤岡市まとめ:原爆犠牲者慰霊式が前橋市で開催、藤岡市出身の被爆者も参列

本日、群馬県前橋市の嶺公園にある原爆犠牲者慰霊碑前で、長崎「原爆の日」にあたる9日、県原爆犠牲者慰霊式が開催されました。広島で被爆した2名が参列し、「核兵器のない社会になってほしい」と訴えました。

群馬県藤岡市出身の被爆者も参加しました。82歳の坂ノ下守さんは、爆心地から1.4キロの距離で被害に遭い、母親を亡くした体験を語りました。「当時を思い出し涙が出る」と述べた坂ノ下守さん。今後も核の恐ろしさを伝えたいと決意を表明しました。

85歳の斉田秀城さんは爆心地から1.5キロの自宅で被爆し、ガラスの破片などでけがを負いました。県内各地で講演する機会もあり、「原爆のない世界のために、少しでも多く経験を伝えていく」と語りました。

また、広島を訪問した子ども代表団の佐藤愛さんは「現地で被爆体験を聞き、貴重な機会だった。世界の人々にこの言葉を伝え、次世代につないでいきたい」と話しました。

原爆犠牲者慰霊碑は1981年に建立され、約350柱が合祀されています。群馬県内には被爆者健康手帳を持つ人が3月末現在で70人いるという現実を直視し、核の恐ろしさを伝えていくことが重要です。

藤岡市民の皆様は、今日の原爆犠牲者慰霊式に参加された方々の体験談やメッセージを心に留め、平和について考える機会としてください。

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